薄毛にお悩みの方はおそらくいろいろな製品で試されていると思いますが、ヘアケア製品は効能により、発毛剤と育毛剤と養毛剤の大きく3つに分類されています。

養毛剤は、髪に栄養を与えるためのものです。髪の毛のサプリメントとでもいいましょうか。しかしほとんどの人の場合、よほどの偏食をしていない限り栄養不足はないそうです。

髪の毛に栄養が行き渡らない原因として考えられるのは、頭皮の血管の収縮です。この場合はシャンプー時に頭皮マッサージするとよいでしょう。抜け毛や薄毛にはほとんど効果は無いので、発毛剤か育毛剤のほうがよいと考えられます。

次に育毛剤についてです。育毛剤の働きは、いま生えている髪の毛を太く長く成長させることです。髪の毛は根っこ、つまり毛根がしっかりとして毛が太いほうが抜けにくいので、育毛剤は抜け毛防止効果が主に期待されます。

さらに育毛剤はいくつかのタイプに分けられます。1.毛根周辺の血管を拡張して多くの栄養を毛根に届けるタイプ、2.毛根に対して細胞分裂を促進する指令を与えるタイプ、3.髪の毛を作っている毛根に髪の毛の材料を与えるタイプなどです。薄毛の原因と状態に応じて最適な育毛剤を薬剤師などに選んでもらうのがいいでしょう。

注意として、育毛剤は髪の毛を育てるものなので完全に薄毛になって髪の毛が無い場合には意味がありません。

そんな方には本格的な発毛のケアが必要です。国内で販売されている発毛剤は2種類のみです。そのうちの一つは医師の処方箋が必要なものなので、かなり薬剤が強めらしいです。まずは専門家の受診をおススメします。